記事からわかること
- 高峰遼一がApple製品を好む理由
- 高峰遼一が日常的に使うApple製品の種類
- 高峰遼一が思うApple製品の使いやすさ
はじめに
なぜ、Apple製品を好んで使うのか。
そう問われた時、私は「Apple製品はどれも使いやすい」と良く答える。
では、その使いやすさとは何か。
今回はそんな質問の数々を私、クリエイター視点で解説すると同時に意見を述べたいと思う。
日々活用しているApple製品
Apple製品の持つ、使いやすさの理由を答えるよりも前に事前知識として日々使っているApple製品を紹介しようと思う。
- MacBook Pro
- Ipad Pro
- Apple pencil
- Smart key board
- Iphone12 Pro Max
- IphoneSE
- Airpods & Airpods Pro
以上が日々使っているApple製品の一覧だ。
ちなみに、最近ではApple Watchも購入を検討している。
特に1日を通してよく使うのは、Iphone12 Pro MaxとAirpods Proの2つ。
何をするにも便利なこの2つは、まさに仕事道具という枠を超えて、“相棒”にも等しい。
無論、その他にもIpad ProやMacBook Proは使う。
ただ、後半の2つは自宅などの室内でよく使うため、出番こそ少ないが重要な役割をになってもらっている。
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Apple製品最強のメリット “連携”
Apple製品が使いやすい理由ーーーーそれは圧倒的な“連携”があると言える。
もう、AirDropが最強。
これを使い始めたら最後、それ以外のものは受け入れられなくなるくらいに使いやすい。
実際に私自身は昔から長らくWindowsのパソコンを使ってきた。
その時は正直、Apple製品は高すぎて宝の持ち腐れになりかねないから自分の身の丈にあった性能を持つパソコンで十分だった。
しかし、そうしてWindowsのパソコンを使っていると一々手間がかかった。
当時から携帯とパソコンを持っていた私は常々、そうしたデータの移行には手を焼いた。
携帯で書いた文字や保存した画像をパソコンで打ち直したり、コピペしてメールに送ったりとあれやこれやと色々な手段を試したがどれも面倒で最終的には放り投げたりした。
そんな時だった。Apple製品は移行が楽な機能があるという噂を聞いたのは。
当初は、有線でパソコンと携帯をつないでデータ移行が主流だった私には有線の必要のないデータ移行はまるで魔法のようだった。
「そんなのあるわけない。」「きっと初期設定が難しいのだろう。」
正直、そう思っていた。だが、実際は違っていた。
初めて、Iphoneを手にしてAirDropを使った瞬間、私は衝撃や驚きよりも先に呆気にとられた。
「これだけでいいの……?」
それが率直な感想だった。
むしろ、今までの手間がない分、本当にそれでデータの移行ができたのかが不安なくらいだった。
しかし、確認してみるとそれで十分だった。
楽や便利という次元ではない。もはや、必要のないレベル。
今まで抱えていた悩みがこれ一つで解決する。
そう考えた時にはすでに私はIphone,Ipad Pro,MacBook Proの3つを所持して使いこなしていた。
以来、私はデータ移行の際にはAirDropは必ず使っている。
また、AirDropの連携以外にも以下のメリットが気に入ったため今でもApple製品を使っている。
- どの端末からでも同じファイルにアクセスできる
- 端末の持つデメリットを補うことができる
- デザインの統一感があり、迷わない
- もしもの時のAppleストアの存在
全てのファイルを一つの場所にーーーー“iCloud”
どの端末からでも同じファイルにアクセスできる。その機能こそ、iCloud。
私のように複数デバイスを持つ人は世の中には多い。
特にクリエイターはいくつものデバイスを操作しないといけない場合がある。
そんな時に、各端末に各データが保存してあれば、何のデータをどこの端末に保存したのかが分からなくなる。
実際にこの私もそうだった。
しかし、Apple製品は違う。iCloudに保存してあればまず問題はない。
ハードディスクが壊れてしまうリスクもなければ、どこかへ忘れてしまうなんてこともない。
いつでも、どこでも、どのデバイスからでも確認できる。
そのメリットが設定好きなクリエイターである私の心を射抜いた。
膨大な資料をまとめて管理できるほか、Appleの持つ秘匿性は信頼ができる。
無論、これは一意見なため、実際にはそうではないかもしれないが、少なくとも私はそう感じている。
また、付随して端末のデメリットを補うことができるのも大きい。
適材適所なデバイス達ーーーーApple製品
正直、Apple製品の連携の次に声を大にして言いたいのはこれだ。
適材適所のデバイス達。
種類が豊富のみならず、それぞれの特徴を抜群に生かせるように設計されているデバイスも私がAppleを好む理由だ。
例えば、MacBook ProとiPad Proは見ただけでもわかるくらい別物だとわかる。
だが、MacBook ProとiPad Proは多少被ることこそあれどもその本領は違う。
外でもある程度ガッツリと作業をするのに向いているのがMacBook。
外で気軽に作業するのに向いているのがiPadだ。
つまり、作業の度合いが少し違うのだ。
それ以外にも直感的な操作が可能なiPadは立ちながらの説明や資料を「見る」には便利だ。
対して、「作業を長時間行う」ことができるポテンシャルはMacBookの方に軍配が上がる。
こうしたデバイスのメリットのほか、パソコンとしての重さやタブレットとしてのスペック不足などのデメリットもApple製品は連携を良くすることで互いを補い合うことができるのは非常に大きなメリットだ。
洗練されたデザイン
そして、デザインも一つのメリットだ。
Appleのデザインはどれも洗練されているのは有名だ。
特に、不必要なものがないのは大きい。
必要ではないものは全て削ぎ落とし、シンプルさを求める。
それは簡単なことではない。
なぜか。人はもしもの時に備えようとあれやこれやと物を持ちたがるからだ。
だが、Appleはそうは考えない。不必要だと思ったものは即座に捨てる。
そうした四捨選択はデバイスの目的を明確化し、ユーザーを目的達成のためだけに集中させる。
かといって、不恰好なデザインではなく、むしろ、ある種のステイタスさえ感じさせるデザインだ。
オシャレかつ機能的、その両者を取りに行くデザイン性は何年経とうともカッコ良く映る。
Appleストアの存在
最近の巣篭もり需要で家にいることが多くなったが、それでもトラブルというのは付き物だ。
特に、巣篭もり需要によるデバイス利用が多くなった分だけ、故障の際には大変困ることだ。
実際に、私のAndroidを使っていた友人はステイホーム時にスマホが故障し、すぐに修理に出した。
その友人は保証に入っていたため代替え機がすぐに送られたのだが、故障の原因がOSなのか端末自体なのかで数日待たされたと嘆いていた。
そのことを聞いて改めて、Appleの強さを知った。
AppleはOSからデバイスに至るまでを全て自社で行なっている。(提携企業も中にはある。)
そして、もし故障等があればAppleストアに持っていけば何から何まで対応してくれる。
そうしたアフターサービスは非常に心強い。
OSの問題なのか、それとも端末の問題なのかによって故障の対応が変わる今日において、全て任せることができるのはユーザーとしても楽だ。
まとめ
Apple製品の使いやすさとは、
- Apple製品同士での連携“AirDrop”
- どの端末からでも同じファイルにアクセスできる“iCloud”
- 端末の持つデメリットを補うことができる
- デザインの統一感があり、迷わない
- もしもの時のAppleストアの存在
の5つの要素であり、またクリエイターである私がApple製品を好む理由でもある。
正直、これらはAndroidやWindowsでもやろうと思えばできるかもしれない。
しかし、私はAppleの製品以外を今の所使う気にはなれない。
なぜなら、Appleの製品はどれも使い勝手が良すぎて、手放す気にはなれないからだ。