本ページはプロモーションが含まれています。
Contents
記事からわかること
- 『航宙軍士官、冒険者になる』の魅力!王道ファンタジー×SF
- 『航宙軍士官、冒険者になる』は休載と予想!
- 連載再開の目処について
オススメポイント:王道的なファンタジー物語だが、SFという要素もあるので、従来の物語よりも目新しさを感じさせる!
SF×ファンタジーのなろう作品
帝国航宙軍兵士アラン・コリントの乗艦する航宙艦は、超空間航行中の未知の攻撃により大破してしまう。
アランは全くの偶然から艦上でたった一人の生存者となってしまった。
大破した航宙艦は航行不能で目前の惑星に落下していく。アランは脱出ポッドで一人惑星に逃れた。
未開の惑星に放り出されたアランとアランに共生しているナノマシン[ナノム]の生存を賭けたサバイバルが始まる。
降り立った惑星には、驚くべきことにアランの遺伝子の系譜に連なる人類が繁栄していた。
剣と魔法のファンタジーな世界に戸惑いつつも、仲間と共に精一杯生きていく。
アランは、この惑星で何を成すのか。
中世を舞台にしたSFファンタジー、ここに開幕。
当作品は、なろう作品ではあるもののすでに書籍化、コミカライズ化もされているためかなりの人気作品です!
小説版が2018年11月発売開始して、現在発行巻数が4巻まで出ており、コミカライズ版でも6巻まで発売されています!
『航宙軍士官、冒険者になる』の魅力の秘密!
まず、この作品は1巻を読むだけでもわかるくらいに面白い!
それこそ、最初の1巻だけでも王道的な展開と作り込まれた設定があるので物語に一気に引き込まれる。
さすらいの姫との遭遇という王道ファンタジー
作品には何人かの女性が現れるが、1番のヒロインはさすらいの姫のクレリア。
彼女と主人公の出会いは、クレリアが襲われていたことに始まる。
漂流して間もない主人公は、戦闘音を聞きつけて颯爽と登場し、クレリア達を襲っていた獣を討伐。
と、まさに王道な展開だけれども、王道なだけに何度見ても面白く感じる!
主人公の科学技術設定
主人公アラン自体は平凡な兵士だが、主人公の属する国《帝国》は恒星間航行が可能なくらい科学技術が発展していることと体内にナノムと呼ばれるナノロボットを持つことから、主人公は漂流した惑星において無類の強さと賢さを持っている。
ただ、そんな強大な力を持つ主人公でも決して驕ることなくむしろ悩み、必死に漂流した世界で生き抜こうとする。
また、悩み抜いた先に思い付いた目標もまたさらにいい。
俺Tueee系にあるような覇道を目指す主人公でなく、王道を目指す。その姿は今後の展開を期待させられる。
『航宙軍士官、冒険者になる』打ち切り?それとも未完?
ネットで「航宙軍士官、冒険者になる」を検索すると出てくる「打ち切り」「未完」の文字は一体どういうことなのか。
実は、『航宙軍士官、冒険者になる』は2020年2月16日を最後にweb版では更新停止。
書籍版の方でも2019年12月27日に第4巻を発売後、現在まで音沙汰は一切ない。
ただ、コミカライズ版の方は2023年1月27日にて第6巻を発売したばかりのため、コミカライズのみでの継続となる可能性も!
打ち切りか未完かは不明
作者の伊藤暖彦先生やファミ通文庫共に何も説明してくれていないので一切何もわかっていないのが現状だ。
また、作者本人のTwitterも更新が止まったままなため、作者本人の行方すらもわかっていない。
ファンの中やネットでは、
- 本業が忙しい説(作者副業作家説)
- スランプ説
- 病気説
などがあるにはあるが、実際に説明がないためどれがどれだけ正しいのか、怪しいところが多い。
連載再開の目処は?
『航宙軍士官、冒険者になる』の連載再開は、web版・小説版共に不明。
逃亡説もあることから最悪の場合、これで完結。なんてことも考えられるが、そこは気長に待って連載再開を祈るしかない。
とはいえ、コミカライズ版の『航宙軍士官、冒険者になる』はコミックワーカーにて連載しているので、もしかしたらコミカライズ版でノベル版の続きが描かれるのかもしれない。
なお、
2024年1月8日にコミカライズ版作画者がXにて投稿した以下のポストがある。
先月から未踏領域に物語が進みましたが、8巻以降も状況が許す限り完結まで描く予定です。
今後ともご声援のほどお願い致します。 pic.twitter.com/2cj9Cr3OSr— たくま朋正@航宙軍7巻2月発売予定 (@yunckle19722000) January 8, 2024
これには、「状況が許す限り」ではあるが、作品が継続することであり、可能ならば「完結」まで描く予定である。
つまり「航宙軍士官、冒険者になる」のコミカライズ作品は、原作小説を超えて継続していき、私たちを楽しませることを指す。
コミック版も面白いがオリジナル版(ノベル版)も要チェックだ!
本ページはプロモーションが含まれています。
個人的オススメ度