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はじめに
従来、一部のネットクリエイターを中心に多くのクリエイターたちが『創作支援サイト』『創作資料系サイト』などのサイトを閲覧しながら創作をしている。
日々、創作に役立つ資料や設定を求めて『創作資料系サイト』を探したり、そのリンク集を貼ったまとめサイトなどを探したこともある人もいるだろう。
だが、それらは時間が削られる反面、創作に必要な情報を十分に得られなかったりと多くの手間を要する。
また、そうしたサイトをいくつも表示しながら創作していると、その都度にサイトを移動しなくては情報が得られないなどの欠点がある。
当サイト《Takamine-blog》はそうした現状を打開すべく、クリエイターのための情報アーカイブまたは、その宝庫として立ち上げた。
スマホ一つで手軽に、いつでも、どこでも、誰でも閲覧でき「新しいアイデア」に繋がりそうな情報を発信しつつも訪れた人に楽しんでもらえるようなサイトを目標に運営していく。
クリエイターが《Takamine-blog》というサイトを運営する理由
そうして立ち上げた《Takamine-blog》を運営するのは、まさにそうした現状を変えたいと思ったからだけでなく、制作途中で、サイトの持つ可能性に触れたからだった。
主には、下記の3つの理由がある。
- クリエイターのための情報アーカイブとして活用できるから。
- 将来、自己メディアを持つことが必要だと思った。
- 生活を支えられるほどの収入基盤になる可能性がある。
①クリエイターのための情報アーカイブとしての活用
初心を忘れず、何を求めてこの記事を読んできてくれているのかを念頭に入れながら、記事を制作している。
そうしたことからも、当サイトを運営するのは知見を広げたり、アイデアとなるようなものを見つける上でも重要である。
また、目標であったようにスマホ一つで手軽に閲覧して確認できるのは非常に便利で、創作をする上でも非常に助かる。
②自己メディアとして必要性
SNSが活発になってきた現在において、一部の影響力のある個人がメディアを持つことが多々ある。
そうした中で近い将来自己メディアを持つことは自身の価値を高める上で必要なことだと思った。
例えば、会社で初めて会う人には名刺を交換することがある。
そんな感じで、近い将来は互いのメディアを交換したりして、互いにどんな人なのかを確認できるようになれば、その人となりがわかり、仕事がしやすくなったりする。
また、今回のようなパンデミックが起きた際でも、自動的に宣伝してくれるメディアの存在は大きな助けになる。
③生活を支えられるだけの収入基盤になる可能性
そして、『稼ぐ』には働かねばならない。これは自明の理であり、当然だ。
生活する上でも、仕事をする上でも必ずお金はかかる。しかし、体は一つしかない。
そのため、生活をするために働き、余った空き時間で創作することになる。
加えて、アンテナを常に立てて情報を収集しなければならない。
そんなことをしていれば、時間がいくらあっても足りなくなる。
また、計画してやっていたとしてもいつかどこかで必ず計画通りに動かなくなることがある。
そうした時にどうするべきなのか考えるのは非常に重要なことであり、特にそれが生活に直接関われることであれば尚更、重要だ。
サイト運営というのは手段によってはマネタイズが可能な媒体。
それを生かして、自分が働けない間も代わりに稼働し続けて、収益をあげてくれるサイトは自分のビジネスパートナーと同じ。
先の見えないこの時代において、収入源を一つだけ持つのは非常に危険であることが今回のパンデミックで証明されたと思う。
特に、これからクリエイターなどの実力がモノを言う職業に就きたいまたはなりたい人にとってはこれは致命的とも言える。
なぜなら、一つの収入源では最悪途切れた場合において、生活していくことが困難になるから。
最後に
サイトという情報媒体は、時に孤独にひっそりと活動するクリエイターにとって重要なパートナーになってくれる。
加えて、サイトを運営すれば将来自分がクリエイターとして大きく成長した時に思いも寄らない反響を即座に受け取ることができる。
そうしたメンタル的な面でもサイトを運営するのはいいことである。
また、好きを仕事にして生活できるようになれば、心も体も健康になって良いことずくめだから趣味として始めるにはちょうど良いかもしれない。
そして最後に、これを読んでくださったあなたへのメッセージ。
“Life is either a daring adventure or nothing.”
人生とは、果敢なる冒険か、つまらぬ物のどちらかだ。
- Hellen Keller ヘレン・ケラー